現役アメリカ留学生が教える、日常英会話:「好みを言うとき」に使えるフレーズ編
「好みを言うとき」に使えるフレーズ編
英会話フレーズまとめました。
今回は、自分の好みを言いたい時に使えるフレーズを集めました。自分が好きなものだったり、好きなことことをうまく話せるようになると話のきっかけになるので、しっかりと話せるようになりましょう。自分の好みを言う表現だけでも色々な表現方法があるので、なるべくたくさん覚えて、バリエーションを増やしていきましょう。
I have a weakness for sweets.
甘いものに目がないんです。
*このメインフレーズである「甘いものに弱みがある、自分は勝てない」と言う意味で、転じて「目が無い」と言うニュアンスの表現になります。”Sweets are my weakness.”だったり”I have a sweet tooth.”のように言い換えてもいいでしょう。
*食べ物に嫌いなものがない場合は、”I’m not picky about food.”と言うことができます。「〜はl嫌いですか?」と聞かれて、好きでも嫌いでもない場合には、”It’s okay.”や”It’s all right.”(大丈夫)と言えればOKです。
I kinda like it.
そういうの、わりと好きです。
*”kinda”は”kind of”(どちらかと言えば)の省略形で、とてもカジュアルな表現です。
This song is the best!
これ、最高の曲です!
I just love this artist.
このアーティスト大好きなんだ。
I’m a big fan of yours.
私、あなたの大ファンなんです。
This is my favorite spot.
ここ、お気に入りの場所なんです。
*”favorite”はとても便利な言葉で、使い勝手がよく、”This spot is my favorite.”と名詞として扱うこともできます。
I can’t get enough of this TV program.
この番組が好きすぎるんです。
I’m all about anime!
私、アニメが大好きなんです。
He is fond of his car.
彼は自分の車が好きです。
*”fond”は「好む」、「(接し方が)甘い」」という意味の形容詞です。「親が子に甘い」のように使われることから、好きに感情が入っているイメージが伝わってきます。
I prefer summer to winter.
私は冬よりも夏の方が好きです。
*”prefer” は「好む」という意味合いですが、比較して好むと言う考えが入ってきます。なので、相対的に好きと言うニュアンスになります。”prefer A to B”という語順で、「BよりむしろAが好き」という使い方になります。
He is keen on playing the piano.
彼はピアノを弾くのが大好きなんです。
*”keen”は「鋭い」という意味の他に「熱心な」という意味を持っているので、熱心なほどに好きな様子をイメージさせることができます。
You are crazy about jogging.
あなたはジョギングに夢中ですね。
*”crazy”には「気が狂う」という意味があります。そこから、どうかしてしまうほど好きであることや熱狂している様子、夢中になっている様子をイメージさせることができます。
My brother is mad about playing video games.
私の弟は気が狂いそうなほどテレビゲームをするのが好きなんです。
*”mad”は基本的に「怒る」「気が狂う」という意味で使われますが、”crazy”のように気が狂いそうなほど好きというニュアンスで使うこともできます。
She is attached to her iPhone.
彼女はアイフォンから手が放せない。
*”attach“には「くっつける」「取り付ける」の意味があります。そこから好きすぎてくっついて離れないというイメージになります。
I am passionate about the Tigers.
私はタイガーズが大好きです。
*”passionate”は「情熱的に」という意味です。”be passionate about”で「興奮するほど大好き」という意味になります。
I’m really into basketball.
私はバスケにハマっています。
“into”がついているので、中に飛び込んでいくイメージです。「〜に熱中している」、「〜にハマっている」という表現として使うことができます。好きの度合いも強いです。