現役アメリカ留学生が教える、日常英会話:「予定をキャンセルするとき」に使えるフレーズ編
「予定をキャンセルするとき」に使えるフレーズ編
英会話フレーズまとめました。
今回は、予定をキャンセルしたい時に使えるフレーズを集めました。予定が他のプランと重なったりしてしまったり、急用ができてしまって断らないといけない時もありますよね。そんな時上手に断ることで、その後の関係に亀裂を入れずに済む可能性が高くなります。これまでにも言ってきましたが、ダメな時にきちんとダメと言えること、伝えることが大切です。遠慮して何も言えないのが一番よくないということをしっかりと頭の中に入れておきましょう。
I can’t make it any more.
都合が悪くなっちゃった。
*”can’t make it”(都合がつかない)に”anymore”(もはや〜でない)を付け加えることで、決めた予定が実行不可能になってしまったことを表すことができます。
*予定のキャンセルの際は、”(I’m) sorry, but …”や”I’m afraid …”(悪いんだけど)など、申し訳なさが感じられる枕詞を使う方がベターですね。逆に相手が予定を調整してくれた場合には、”Thank you for readjusting your schedule.”などと相手に謝意を示したりすると良いでしょう。
I have no cancel our visit to your company.
御社にお伺いする件、キャンセルをせざるを得なくなってしまいました。
Can I take a rain check?
今回はパスさせてもらってもいいですか?
*”rain check”は雨天延期(中止)になることに由来します。
It seems I have a scheduling conflict.
ダブルブッキングをしてしまったようです。
*英語の”double-booking”は部屋や座席の予約に使うのが普通です。
Sorry, something came up at the last minute.
ごめんね、急用ができちゃった。
*”at the last minute”は「土壇場で」という意味になります。
I would like to change the day of the next meeting.
次回のミーティングの日程を変更したいのですが。
I’m afraid I have to cancel our appointment.
お約束をキャンセルしなければならないようです。
*この表現は丁寧な断り方です。
Let me readjust my schedule.
スケジュールの再調整をさせてください。
I won’t be able to go to the party.
パーティー行けなくなっちゃった。
*いけなくなってしまったことをシンプルに直接伝えたい場合はこの表現を使うといいでしょう。
I need to cancel the appointment I made to see you.
あなたに会う約束をキャンセルする必要ができてしまいました。
*この表現は、「あなたに会うお約束をキャンセルしなければなりません」という意味で使うことができます。仕事のアポイントメントなどをキャンセルしたい場合には、電話やメールなどでこのように伝えると良いでしょう。
Sorry, but something urgent came up.
ごめんなさい、急用ができてしまいました。
*「急用ができてしまって」ということを表す英語表現で、詳しいことは濁したまま用事が急なものであること、キャンセルしたいことを伝える際に使えます。”urgent”は「急な、緊急の」という意味を表します。